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2013年9月

2013年9月27日 (金)

2013.9.26

昨日は珍しくうちに人がやってきて、珍しい人たちからのメールが相次いだ。

何かの啓示か?と思うくらい。
さらに、よくよく考えてみたら妹の誕生日だった。
今日は注文したDVDが届くのでそれを見る...が、全部で12時間、DVD5枚組...これを全部年内に見れるほど時間があるだろうか?
仕事が増えまくっている。とにかく積み上がらないように目先のものからどんどん片付ける。が、どんどんやるもんだから常に慌ただしい。今日と次週にはポツポツあいている日があるので、そこで見れればいいのだが....
あ、浮穴君結婚おめでとうございます。
周りの人に続々と連絡が来ていて知っていたのだが、やはり直接本人から連絡がくると実感わくね。俺がわいたところでしょうがないのだが 笑
結婚てどういうときに「しよう!」って思うものなのだろうか?
そこらへんの実感はまるでわかない。今度あったら根掘り葉掘り聞いてやろう。
まぁ、聞いたところで何の参考にもならんのだが、興味だけはある。

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2013年9月16日 (月)

モノラル考察

先日、また次回と書いたんで書いてみるエントリー。

近頃は音楽に限らず、何でもかんでも情報量が多すぎて選択肢が多岐にわたる。選ぶ方も困るかと思えば、逆に調べすらしない輩の方が多かったりする(便利なもんがあるんだから、Google検索ぐらいしろと思う。何でもかんでも人に聞くな!ボケ!)
な世の中だからこそ、逆に視点焦点を絞っていかなければいけないと思う。そこで音に限ればモノラルが凄く有効なことになると思ったわけです。聴く方はあれかもしれないですが、ミックスする側から言わせてもらえば、全ての音を縦軸で並べることになるわけで、何を聞かせたいか?どんなイメージを前に引き出すのか?しっかりと絞らなければ、普通にまとめることすら難しい訳で、とりあえずぶつかる音を左右に振って逃がす…みたいなことが一切できないわけです。

これはある程度経験がないと難しい訳で(ちょっとかじったぐらいでは、モノラルミックス出来る人少ないんじゃないかと思います)、突き詰めてより深く曲に対して歩み寄らなければならない訳ですが、それが曲の良さや本質まで考えることができるようになるというメリットも出てくるわけです。ピントのぼけたもんはぼけたまんまにしかならないんですが。

つまり必要ない情報はどんどん削除して行くことになる。シンプルになるってことですが、音数が単純に少なくなるって事ではないです。聴き取れないレベルでも必要なものもある。ただし、曖昧な決意ではただの邪魔になる可能性もある。
そこらへんの塩梅もステレオやサラウンドの様な音場に余裕がある場合とは全然違う。

くどくど書いてきましたが、より濃いものでないと伝わりづらいんだが、うまく行けば何者でもない、まんまにしかなり得ない…そういうところがモノラルミックスのいいところだと思う。

情報過多な時代だからこそ、厳選して追い込まれたモノラルミックスは有効だと思う。
ただ、本当のモノラルはスピーカー1本で鳴らすべきだとずっと思ってたんですが、それってサラウンドシステムのセンタースピーカーぐらいしか現代ではあり得ないと、ヘンテコな矛盾にぶつかってしまったんですが、これが先日見た「風たちぬ」で見事実現されてたので、とても感動してしまったと。同じ考えの人がいた!みたいな 笑

あの映画は本当の意味でのモノラルです。
あの時代背景での真実の音であるとともに、本当の意味でのモノラルをきちんとならしている。何十本もスピーカーのある劇場で1本のスピーカーしか鳴らさないという…
ほとんどの人が気にしないとこだろうけど、個人的には1番感激したのがモノラル、センタースピーカー1本のみ!
ここでし。

うーーん。うまくかけてない気が…
モノラルについてはまたいつか、機会が出れば書くかも。みんなね、モノラルミックスしたらいいと思う。モノラルで魅力半減するようなら、何処かに逃げがあるアレンジ、ミックスになってるのかもしれないですよ??

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2013年9月12日 (木)

モノラル

今日、やっとこさですが、宮崎駿監督の「風立ちぬ」を見てきました。

前情報的に「音声を全部モノでやった。ドルビーサラウンドのモノラル」っていうのはテレビだかなんだかで見ていたので知っていたのですが、その言葉の真意が実際に劇場で見てハッキリした。
サラウンドって、フロントに二本、リアに二本、(共に左右のLR)とさらに、フロントセンター(通常の2chだと左右ともに50%づつにしたものをセンター扱いにするため、センターは擬似的になってしまうものを補完する意味でここに置く)とサブウーハー(低音用、低域においては明確な指向性を人間の耳では捕らえづらいのもあり、1chで済ませるのだが通常のサイズのスピーカーでは鳴らしづらいため、よりデカイ経口のスピーカーを低域用に一つ置く)の所謂5.1chが基本だと思うのですが、ここで疑問に思っていた、サラウンドシステムのある劇場でモノラルをどう鳴らすのか?

実は個人的にも、ここ数年、ずっとモノラルミックスというものに関心が寄っていて、都合さえ合えば自分の手がけるミックスは全部モノラルにしたいぐらい、モノラルに対する信望が高いのですが、中々どうしてそれを実現するのは難しいんですが(モノラルの良さを説明したところでわかってくれるアーティストはマジで少ない…というか皆無 笑)、唯一偶然の産物の邂逅という曲、あとは数年前のmarchでおまけというか裏テイク的な意味で作った、この2例のみモノラルミックスをしてます。この、marchのミックスの時にモノラルミックスの難しさ、そして利点なんかがよりハッキリして、その数年後に、邂逅という曲にであった時に「これはモノラルだ!」と再度モノラルに出会った感じなのですが、ミックスをモノラルにしている時に常に感じていた疑問。それが「現代ではLRに二本置いたスピーカー二つで聴くのが普通の時代に、センター一発で聴くモノラルが正しいモノラルなのか?」

上記で述べたように、LR50%づつに振り分けた音って、厳密には真ん中でなってる訳ではない訳だからこれは正確にはモノラルとは呼べないのではないか?

いやいやスピーカー二つが基本なんだしいいんじゃないの?と若い人たちは思うでしょうが、昔のオーディオシステム(と呼ぶには語弊があるくらいの、今からするとお粗末なもの)では、スピーカー1つなんて当たり前だったし、ビートルズのモノラルミックスは、わざわざスピーカー一つにしてミックスしていたらしい。(当時の一般人が持ってるオーディオシステムにスピーカーにステレオのものなんて珍しかったので、そうしていたらしい。ちなみにステレオのミックスは今のサラウンドシステムを一般人が持っていないだろうというのと同じ感覚であったためか、メンバーが立会いのミックスすら珍しかったという。…サラウンドミックスを今の人達が適当にやってるわけではないでしょうが)

話が脱線しましたが、このスピーカー二本のモノラルにずっと疑問を抱いていたので、宮崎監督がどうするのか?興味津々でしたが、その答えが「センター一本しか使わない」でした。ひょっとしたらサブウーハーすら鳴らしてないんでは?と思わせるぐらい中域に寄ったサウンドでした。本編前の予告編が盛大にLRバリバリのステレオサウンドだっただけに、いきなり音がセンターに寄ってきたんで明確にわかりましたね。
監督曰く「ステレオバリバリの、マイクを何十本も立てて左右に音が飛び交う、なんて音は、映画の中で描いている時代においては逆にリアルな音ではない。あの時代に工夫して、試行錯誤して、そして出てきた音が、この時代にとってのリアルな音」確かこのようなことを言ってたと思いますが、その答えがセンタースピーカーしか使わない音。
しかもこれは通常二本の配分で擬似的に出てくるセンターでなく、サウンドシステムにしかあり得ないセンタースピーカーを使ってのモノラル。現代技術というか、現代的手法を逆手にとった潔い、正しいやり方。

…これは音楽で再現は難しい。一家に一台サラウンド…がなければできないし、昨今音楽はヘッドフォン、イアフォンで聴かれることの方が多いのでなおさら。本当の意味でのモノラルは難しい。
なぜモノラルにそこまでこだわるのか?モノラルの良さって何よ?ということについては、またの機会に譲ろうと思います。
(あまりに長文になったんで)

が、サラウンドシステムを逆手にとる、というのはヒントです。
情報が多すぎてどれを選択すべきかが明確になりづらい、そういう時代にはモノラルは最適だと思います。

ではまた次回!

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2013年9月 5日 (木)

圧縮せず

ミキシング、延々続いてます。3曲ほど提出。その他の曲も全曲触ってますが、最初のラフミックス版からかなり大幅に音作りを見直しているので、結構な時間をくってます。がお概ね順調。残りの曲も、基本的な音作りを終えて、さらにプラスアルファーをこねくり回してるところ。

毎日7時起きで9〜20時での作業(若干雷で中断)中でございます。
ここ数年の定番セッティングを大幅に見直し、今取り組んでいるのは、コンプ感の徹底排除。
コンプをかける理由って二つあるとおもってるんですが、音量の均一化と所謂味付けというかスピード感。このうち前者はとにかく排除。プレイヤーのダイナミクスを信じつつ、スピード感のコントロールのみに集中すると。ピークのリミッティングも、なるべくなら前段で済ませて、リミッターに頼らない。
このへんは何とかなるんだけども、そうなると音量バランスをとるのが非常にややこしくなるんだけど、適当に演奏してるわけでないバンドであれば必ず落とし所があるはずなのです。ハルカカナタというバンドにはそれがあるはずなんで、その辺りも極端な破堤はないはずなんです。

信じていく!音作りでの極端な演出はいらない!

が、エンジニアでなく、作りてとしての感性の部分での何かは加えたい。
そもそも、頼まれた時点で求められてる部分て、そこなのかな?と思うんで。

あと少し!とりあえず焦りは禁物。

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