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2013年9月16日 (月)

モノラル考察

先日、また次回と書いたんで書いてみるエントリー。

近頃は音楽に限らず、何でもかんでも情報量が多すぎて選択肢が多岐にわたる。選ぶ方も困るかと思えば、逆に調べすらしない輩の方が多かったりする(便利なもんがあるんだから、Google検索ぐらいしろと思う。何でもかんでも人に聞くな!ボケ!)
な世の中だからこそ、逆に視点焦点を絞っていかなければいけないと思う。そこで音に限ればモノラルが凄く有効なことになると思ったわけです。聴く方はあれかもしれないですが、ミックスする側から言わせてもらえば、全ての音を縦軸で並べることになるわけで、何を聞かせたいか?どんなイメージを前に引き出すのか?しっかりと絞らなければ、普通にまとめることすら難しい訳で、とりあえずぶつかる音を左右に振って逃がす…みたいなことが一切できないわけです。

これはある程度経験がないと難しい訳で(ちょっとかじったぐらいでは、モノラルミックス出来る人少ないんじゃないかと思います)、突き詰めてより深く曲に対して歩み寄らなければならない訳ですが、それが曲の良さや本質まで考えることができるようになるというメリットも出てくるわけです。ピントのぼけたもんはぼけたまんまにしかならないんですが。

つまり必要ない情報はどんどん削除して行くことになる。シンプルになるってことですが、音数が単純に少なくなるって事ではないです。聴き取れないレベルでも必要なものもある。ただし、曖昧な決意ではただの邪魔になる可能性もある。
そこらへんの塩梅もステレオやサラウンドの様な音場に余裕がある場合とは全然違う。

くどくど書いてきましたが、より濃いものでないと伝わりづらいんだが、うまく行けば何者でもない、まんまにしかなり得ない…そういうところがモノラルミックスのいいところだと思う。

情報過多な時代だからこそ、厳選して追い込まれたモノラルミックスは有効だと思う。
ただ、本当のモノラルはスピーカー1本で鳴らすべきだとずっと思ってたんですが、それってサラウンドシステムのセンタースピーカーぐらいしか現代ではあり得ないと、ヘンテコな矛盾にぶつかってしまったんですが、これが先日見た「風たちぬ」で見事実現されてたので、とても感動してしまったと。同じ考えの人がいた!みたいな 笑

あの映画は本当の意味でのモノラルです。
あの時代背景での真実の音であるとともに、本当の意味でのモノラルをきちんとならしている。何十本もスピーカーのある劇場で1本のスピーカーしか鳴らさないという…
ほとんどの人が気にしないとこだろうけど、個人的には1番感激したのがモノラル、センタースピーカー1本のみ!
ここでし。

うーーん。うまくかけてない気が…
モノラルについてはまたいつか、機会が出れば書くかも。みんなね、モノラルミックスしたらいいと思う。モノラルで魅力半減するようなら、何処かに逃げがあるアレンジ、ミックスになってるのかもしれないですよ??

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