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2013年11月28日 (木)

休日

足掛け1年以上かけて制作に関わってきた、corのnew EPが先日マスタリングまでを無事に終え、そしてこれも足掛け1年半以上(もうすぐ2年になろうかというところ)制作に関わってるハルカカナタのアルバムもタイトルが決まり(最終調整の日程の目処は立っていないが)色々とひと段落が付きそうなものがある中、I can't smile at meのEP、しゃっくのアルバムのレコーディング、そしてcasta:netのアルバムのミックス、さらに新しいメンバーを加えて今まさにフルアルバム制作準備中のNIGERUNAとのミーティングと、波が引いたかと思うと交互に押し寄せてくるという毎日。
ほぼ一月、家にいてもろくに気の休む事のない日々が続いていたのですが(ライブ以外の日は毎日9時〜19時までみっちり作業)急にポカンと空いたAirpocketのような本日。今日は音楽に関わることは全て休み!と決めた日でした。

というのも、前々から見ようと決めていた映画「夢と狂気の王国」の上映時間を調べていると、1日3回でうち1回はレイトショー。しかも明日は1回しか上映しない(見に行こうと決めていた映画館ではそうだった)としり、これは今日仕事を返上してでも見ておかないと多分結局見に行かないままで終わってしまうな…と思えたからだ。

ジブリのドキュメンタリーものは沢山見ているので、見なれた風景が映し出されてる映画なんだろうと予想していたが、映し出されている風景は概ね予想通りのものだった。けど、今までのドキュメンタリーと大きく違ってた部分があった。
制作工程を単純に追って行くだけのものではなく、ジブリという王国(?)に関わる人間たちが登場する映画。ドキュメンタリー、とか密着取材、というものでなくて映画になってるなと。
オープニングからしてその様相がうかがえる。また、ナレーションも務める監督の気持ちに沿ってる曲が素晴らしくよかった。

印象的なのは、宮崎監督の言葉で「皆が幸せになればいいんだけど…自分だけの幸せの為に作ってんのかな?どう思う?」と監督に問いかけてくるシーン。皆は自分が幸になりたくてやってるんだろうか?鈴木さんとかどうなんでしょうね?自分が幸せになりたいって思ってやってるんだろうか?
僕はそういうの、凄く疑ってかかる達なんで、自分の感覚の問題だけど何処か自分を本気で信じてないところもあったりして、ややこしい人間なんです。と、以前の何かの映像で見たような気がするんですが、そんな言葉がこの映画のこの部分にすごく重なって見えました。

個人的な事ですが、初詣のお参りをする時に(今年の初めはいかなかったんだけども)いつも願う内容が同じなんですが、それは「世界中の人が幸せになれますように」なんです。いや本当に。というのは、自分1人だけ、もしくは自分の周りだけが幸せでも、日本が戦争を始めたら幸せにはなれないんじゃないか?なんてことを10年ほど前に考えたことがあって、ならば自分の幸せを得るには土台がなければ、つまり誰もが幸せだと思える世界がなければ幸せにはならないよな?って。
まず、そんな事は無理だし辻褄が合わない色々な面が出てくるのもわかった上で、そういう人間の手に負えないような事は神様に願っておこうと 笑

何やらそんなことを、この映画の中でのワンシーンでちょっと考えちゃいました。
ジブリのこの手の映像見てると色々自分の中で自問自答が始まってしまって、キチンと全てのシーンを追えて無い節も多分にあるので、是非ともDVDにしていただきたい。時間が出来ればもう一度見に行きたいところなんだが。

因みに、映画の中で「風立ちぬ」のエンディングシーンが完成して行く場面があったんですが、今更ながらに泣けてしまった。音とユーミンと、零戦ばかりみてたんでしょうね。なのでちゃんとエンディング見てなかったのかなと。
ちゃんとかどうかは別として、風立ちぬのエンディングの真意はこの映画の中でもすごく伝わってきた気がします。

今日は1度もパソコン開いてない(これはiPadで書いている)し、制作に関わる音楽もメールも今日は無し。音楽も聴いてない。
1日休み切ってやります!!

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