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2015年11月18日 (水)

ProToolsとかMacとかPlugInとか

しばらく更新してなかったんで、近況的なことも交えつつ雑記。

ProToolsの録音レートを変えました

近況としましては先日新たにmarchというバンドの録音を始めたのですが(1曲なのでボーカル以外のパートを1日ですべて録り終えました)長らくレコーディングを24bit/48KHzで行っていたのをここから変えました。

もともと最近は48→44.1のダウンコンバートでの音質の変化が気になりだして、1年ぐらいいろいろ試してたんですが、24bitを32のフロートに変えてのレンジの広さがロックにあわないというイメージが、32bit/96KHzや32bit/88.2KHzにすることで大分よくなることがわかりまして、検証の結果96KHzだとさすがにちょっとノートでの録りに不安があったので88.2かな?となったんですが、実験的に録音するにはちょっとなぁ…と思ってたんですが、marchの面々とは10年の付き合いがあるんで、試させてほしいと依頼。快く引き受けてもらったというところです。

まだ歌を残してるんで最終的なところはいずれまた書きますが、今の時点で音はめちゃくちゃ素晴らしいです。低音から高音域へのレンジも広いし32フロートのおかげか音量のレンジも余裕をすごく感じます。仮でミックスをしてみたりもしてますが、今まで使ってたプラグインも全然違うかかりかたで、より繊細に調整ができるというか...
マスタリング後に16/44.1になってどうなのかがありますが、ラフミックスをメンバーに送る際に上記レートにしてバウンスしてみましたが、24/48からの変換とは明らかに違う。

メンバーの意見としても「録音した後にプレイバックで聞き返したときの、音の変化がほとんどない...マイクで拾って録音するとこういう感じになるんだ…というのがなくて、生の音を聞いてたのに近い音が録音できてる」という印象だそう。今後は32/88.2が基本になっていくかもしれません。より生音重視で音数が少なければ24/96も良いと思いますが。

実はMac Pro壊れました

この4ヶ月バタバタ忙しかったのは2バンドのレコーディングを交互にやっていたんでなのですが、その両方がとりあえず先週始めに一段落しまして、片方は立ち会いのマスタリング日程調整があわず、来年早々にもちこしになり、もうひとバンドの方は先週マスタリングまで無事に終えました。

そのマスタリングを終えた2日後に、Mac Proの電源が突然落ちるという事態発生。以前使ってたMac Pro(Eary 2008)もそうだったんですが、Mac Proは電源周りが弱いらしく前回は3回に一度くらいしか起動できなくなり、元々メモリーも馬鹿高い機種で今後使い続けるのも厳しいかな?と思ったので、思い切って買い替えたんですが、その買い替えたMac Proもまた同じ不具合が….
しかも今回は起動どころかリレースイッチの音すらしない。これはまずいと思い即ネットで持ち込み修理してくれるところを探し、原因を特定してもらったところ、今度は電源ユニットでなくロジックボードとのこと(前のときも電源だったのかは調べてないんでわからないんですが)Appleへだすと引き取りで、基本5万の修理代が確定(後述のとおりロジックボードだと10万近くいったかも?)とのことだったんですが、今回は適合するロジックボードがあったので、直接持ち込んで1時間ちょっとで修理完了、お値段39000円。個人的には安かったと思ってますがどうなんでしょう?

現在使用中のMac Pro(Mid2010)は、2.93GHz/6コア×2の12コアモデルで、メモリー24GB/ドライブもブルーレイ対応のものにのせ変えてあるやつで、のわりにお安い値段で去年買い替えたものだったのでまだまだ使い続けたい。
ちなみに録音専用機とかした、同じ2010年のMacBook Proはスロットドライブが死んだ以外全く不具合なく、元気よく動いてます。中古とはいえMacの最高機種のMac Proは3年で2回もデカイ壊れ方してるんでもうちょっとがんばってほしいとこです。

最近また色々PlugIn試してます

ProToolsのアップグレード何たらがややこしくて分けわからん!状態なんで、AAXプラグインで使えるものを色々買い足してそこそこ便利になった、12.3のPTを使い続けていくのか、はたまた他のDAWに乗り換えてやろうか?とか色々悩んでもう1年ですが、最近のプラグイン全然ちゃんとチェックしてないなぁ…と思いまた色々試しております。

とりあえず最近試したのでよいなぁと思ったの抜粋(全然最近じゃないのもある)

FabFilter/ ProQ2
FabFilter /Pro L
Sound Radix /Auto Align
Elysia/alpha Compressor
Maag/EQ4

などなど。全然最近のじゃない気がしますが。あとどれも制作系じゃなくてミックス/マスタリング向けか。他にも色々あった気がするが覚えてないし、まだ試してない。IKのT-Racksとか知らない間にすごいことになってたのね。
逆にフリーのものとかあんまりあさってないんで、今後探してみたい。
Mac Proが壊れたんで予想外に出費してしまったんで当分買えないの確定なんで。

以上近況でした。

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コメント

初めまして。
こっそり?フィーダで読ませてもらってました(セッションを人に渡す時の方法の記事は助かりました。m(_ _;)m)のですが、とーとー?反応してしまいました。(;^.^ゞ
32bitフロートで録音?...なのですか?
DAW側だけのセッティングなら24bitでも結果的に一緒?なのかも...ですが、オーディオ I/Oとかとの数値的な整合性はどないなるんでしょうか?(^.^;
おヒマになられた時に気が向かれましたらご指南頂けると幸いです。

投稿: patapata | 2015年11月19日 (木) 13時11分

>patapataさん

初めまして。コメントありがとうございます。返信遅れてすみません。

オーディオ I/Oとかとの数値的な整合性との事ですが、”I/Oが24ビットのみ対応なのに32ビットでの録音で問題ないのか?”との認識であってますか?

まずボクの使用してるI/Oですが、MOTU 896mk3なんで当然32ビットでの録音には対応していません。なので、24→ProTools側で32ビット変換→再生時はI/O側でDAして24ビットで再生。という事なんだと思います。細かく調べた訳ではないんですが。
一応32ビットで録音したものでも24にしか対応してないI/Oで再生できてるんで上記のような事なんだと思います。

ではなんでわざわざ32ビットで録るのかというと、録った後のプラグイン処理のときの、EQ、コンプ、リバーブ、諸々ののりが全然違うからなんです。48KHz→88.2KHzへ変えた事も大いに影響される事なんですが、(ひじょうにざっくり言うと)サンプルレートを上げる事が音域に関係するならば、ビットレートは音量に影響される感じといったら良いでしょうか?

実際のところ32ビットの音を直接モニターできてる事にはならないんですが(I/Oが対応してないんで)、ProTools内でミックスするときのエフェクト具合が良くなる事が確認できたんで32で録っている….という訳です。サンプルレートを上げると音域的なレンジが広がるんですが(単純に考えて44.1の倍ですね)ビットレートを上げるとダイナミックレンジが広くなる+フロート処理なんで小数点以下も計算に入れてくれる訳なんで、歪みに強いし単純にプラグインでアナログっぽいサチュレーションとかを加えたときの感じもよりきれいな印象です。この辺はまだまだボクも実験段階なんでしっかりした検証はできてないんですが…

こんなところで質問に答えられてますでしょうか??検討はずれでしたら申し訳ないです。
何かありましたら気兼ねなくコメントしていただければと思います。
まさかProToolsがらみで読んでいただけてるとは...ありがたい限りです。もう少しPTがらみの事も書くようにいたします!!

投稿: takaya | 2015年11月22日 (日) 00時54分

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