DTM/PlugIn

2018年8月 8日 (水)

SpitfireAudio LABSに音源続々追加!

さてさて、前回エントリーが1ヶ月ぶり、今回は2ヶ月ぶり....

前回書いたSpitfire Audioの新しいフリーウェア音源LABSに音源が追加されております。初回のSoft Piano、Stringsに続いて初めに追加されたのが Drums です!


LABSが単体のPlugInになる前、Kontaktベースの音源だった時から使用していた方はOllie waton Drumsを思い浮かべていただくと良いかと。

基本的には生っぽいドラムですが、アンビエンス感などが非常にうまく収録されてる印象で、とりあえずパパっと生ドラム入れときたい!って時には重宝します。
ただ、個々のパーツをマルチアウトとかはできないので、さらに追い込みたい人にはちょっと物足りない感もあります。
細かいことは後回しで、ささっと...という時にはいちいち音作りしなくてもそれなりに使える音なんで便利ですね。

メインのビートに、生ドラムっぽいループを足す...なんて時は基本的な音が出来上がってるんで重宝しそうです。


さて2つ目、つい先日追加されたばかりの音源が Amplified Cello Quartedです。


読んで字のごとく、アンプを通した...というかエフェクトされたチェロカルテットの音源で、生っぽいチェロに対してちょっとエフェクティブ、かつ変わった奏法も収録した音源になります。

個人的に所有しております、同メイカーの音源 London Contemporary Strings に入ってるような、ノイズっぽい音色なんかもあったりします。
以前のLABS音源(Kontakt版)の時の音色で言えばScary StringsとかFrozen Stringsあたりに近いでしょうか?ただ今回はチェロカルテットということで、よりピントを絞った表現ができるということでしょうか。

一応普通のチェロっぽい音色もあるので(といっても若干エフェクトはされてますが)チェロとしても使えなくはないです。
エフェクトされているとはいえ、EDMやポップス、ロック界隈の中に混ぜるぶんには通常の素のままの音の音源より混ぜやすいと思います。

以上、Spitfire Audio LABSに新たに追加された2つをご紹介いたしました。
どちらもフリーウェアですので持っていても損はなし。
といいますか、LABSの音源は巷にあるフリー音源に比べて格段にクオリティの高い音ですので、とりあえず生ドラムが...ピアノが...ストリングス....という方にはオススメです。

興味を持った方はこちらが公式のページです。
使用には会員登録後、Spitfire Audio Appをダウンロード、その後先のページで必要な音源のGetボタンを押し、Spitfire Audio App内で音源をダウンロード...という若干面倒な手順がありますが、そこさえクリアしてしまえば(今の所月に一つペースで)新しい音源が追加されます。

今後も新しい音源が追加されたらレビューしていきたいと思います!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月 1日 (金)

Spitfire Audio LABS 復活!

前回から早一月以上が経ってしまいました。
ごぶさたです。

なるべくエントリーするといいつつ、常にアンテナを張っていないとなかなか書くことは見つからないもんで、もたもたしてる間に前回書いた記事の結果が出てしまいました 汗

ということで、前回書いたspitfire audioのLABSシリーズが5/31に復活いたしました。
Spitfire Audio LABS
拙い英語力で解読した通り、いままでKontaktのフルバージョンが必要だった音源でしたが、今回から完全独立仕様のプラグインになったのでKontaktは必要ありません!
そしてなんと、無料です!!
2018年6月1日の時点ではSOFT PIANOとSTRINGSの2種類のみですが、今後増えていくものと思われます。

SOFT PIANO紹介動画


こちらはSTRINGS


まだダウンロード中なので、Kontakt版からどう変わったかなどは分からないのですが、SOFT PIANOはまんま(といっても、いままではなかったダイナミクスやエクスプレッション、リバーブといった調整機能が付いてますが)
STRINGSに関しては、新しいのでしょうか?Kontakt版の時にあったScary StringsやFrozen Stringsが大好きだったので、その辺とどう変わったのか?これから試して見たいとと思います。

今後色々追加されていくのを期待してますが、個人的にはKontakt版が閉じる寸前に買い損ねてしまった、ナイロンギターとハーモニックピアノが来てもらいたい。

Kontakt版の時に魅力だったのは、そこらにはないちょっと変り種の音源が豊富だったので、その辺も追加されるといいなと。
Plucked Piano , Peel Guitar などは今でもよく使いますしStings関係も上記に書いたFrozen StringsやScary Stringsはちょっと変わったStrings音源として大好きです(LCOと混ぜてノイズっぽい効果音などでよく使います)
ノイズっぽいといえばTrumpet Fieldsはいなたいトランペット音もさることながら、Bumble Beeというプリセットパッチは、上記ノイズ的なものとしても重宝してます。

今後、これらの変り種も含め、たくさん音源が追加されるのを期待しつつ、今後を楽しみにしたいと思いますが、Spitfire Audioの音源に全く触れたことがない人は、ぜひこのLABSを使ってみて、その音の良さや使いやすさを試して見てください。


LABS LOVE!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月22日 (木)

近況的雑記と、最近気になったプラグイン列挙

気づけば渦中....というかなんというか、先日2日ほどでとあるバンドの曲を1曲、パパッと録りまして、それのミックスに追われつつ、
Private Conceptの方もトレイラー的な編集をあれこれ考えつつ、
日課のストック販売向けの楽曲を1日最低1曲のネタ仕込み...に追われつつ、

などなどしてる間に本業の方も慌ただしくなってきてしまい(毎年3月,8月,12月は忙しいのですが、今年はちょっと早足)
長いネタ投稿をしてる時間がなくなってきてしまいました。

ブログを再開した時は週一ぐらいは...と思っていたのにこの有様。
しかしながら昨年のように完全放置にはしないのでたまにのぞいてやってください。

先日記した、ミックス中に試して「これいいかも?」と思ったプラグインをリンクだけでもざざっと列挙しておきます。古いのも混じっております。というかほぼ古いかも??リンク先は日本の販売代理店です。解説などはリンク先を参照してください。

Waves / Smack
トランジェントシェイパー。いわゆるアタック感やリリース感を調整できるプラグインですが、これヴォーカルのコンプとしてもいけるのでは?もしくはマスターにさしてアタック成分のヒゲだけ抑えるとか...マスターでは試せませんでしたが、ヴォーカルのコンプとしては場合によっては面白いかと。

・Waves / Schleps Omni Channel
同じくWavesからでたアンドリューシェップス監修のチャンネルストリップ。
チャンネルストリプですので、EQ、コンプ、ゲートなど一通り組み込まれているのですが、個人的に気になったのはディエッサー。使い勝手よさそうなパラメーターもですが、2ポイントをディエッシングできる点。これ結構重要。

・NuGen Audio / Monofilter
名前の通り、指定した周波数以下をモノラル化するプラグイン。
指定位置から下をバッサリでなく、指定ポイント1〜2へ向かって徐々に...というのができるところがよい。これ、レコード向けのマスタリング云々調べてたときに出てきた。モノラル化だけでなく位相補正までやってくれるらしい。

・NuGen Audio / Master Check Pro
mp3やAACなど圧縮化したときに音がどう変化するのか?を事前チェックできたりできる上、昨今のラウドネス値などにより適正なレベルを判断するのに役立ちそうなやつ。圧縮時の変化チェックといえばSonnox Oxfordから出ているPro-Codecを思い出しますが、あちらと違いこちらは基本的にはラウドネス値マネージメントがメイン。あとお値段的にもこちらの方がお安い(笑)

以上、まだいくつかありますが細かくチェックできてないし、そんな時間もないのであれですが、いずれ機会があればレビューしたいと思います。

にほんブログ村 音楽ブログ DTM・MIDIへにほんブログ村 音楽ブログ 宅録へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 2日 (金)

Slate Digital VMRにU73b コンプが追加されました

半月ぶりの更新になってしまいました.....
近況としましては、ずっと取り組んでいましたPrivate Conceptのミックスがどうにかひと段落しまして、ただいまはとある方のリミックスをしております。
これ口約束だけのもので、本人が本気で依頼したのか微妙ですが...(笑)まぁ、有言実行というか思いついたのでやって見て本人が気に入れば発表するやも?です。

さて、タイトルにもしましたU73bコンプですが、いぜんこちらの記事でも書きましたが、ビートルズやピンクフロイドも使用していたミキサー卓REDDのステレオバスに掲載されていたコンプ/リミッターでして、Audifiedという日本ではマイナーなメーカーからプラグイン版がリリースされており、私も以前デモで2回(一度バージョンアップしているので2回)ほど試していました。

Audited U73bComp
U73_3d_white_2

実機の詳細はこちらのブログなどを参照して見てください。
ちなみに簡単にラックマウント出来るものではないですが、探せば実機も出てきます。某オークションでは35万円ぐらいでしたが...笑

Auditedの時はデモを試しただけで購入には至らなかったのですが、それが今回、私が1年以上使用しているSlate Digital社のVMR(Virtaul Mix Rack)に組み込まれました!

Slate Digital Audified U73b Comp
Featuresu73b_2

このVirtual Mix Rackですが、空のラックプラグインをインサートしたのち、その中に組み込まれている(画像では左側に並んでいるのがそうです)EQ、コンプ、サチュレータ....などなどを好きな順番で並べて使用できるというもので、VMRを購入するとEQとコンプが2種類づつ、あと無料でエンハンサー??とトリマー(音量調整とフェイズスイッチ)がついてくるのですが、追加でいろいろなものが発売されており、私も1176のブルーコンプや、以前も紹介しましたプリアンプやらを単品で買い足していたんですが、とにかく使い勝手がいいのと追加されるものがいちいちツボだったので、思い切ってEverythig Bundle(年間、もしくは月間で料金を払うと、アップデートはもちろん、追加された新しいものもVMRに限らず全て使用できるシステムです) に加入してしまいました。
ちなみに加入するきっかけはFG-Stressというこれまたコンプの名機Distressorのプラグイン版が発表された時ですが、発表から発売まで1年ぐらいかかった...笑

ということで、今回全く予想だにしなかったタイミングでいきなり「AudifiedのU73bをVMRに追加したから、Everything Bundleの人はアッップデータをダウンロードしたらすぐ使えるよ」的なメールが届き、飛び起きてアップデートしたのでした。

さてこのプラグイン版ですが「ビートルズがらみのコンプ」というだけで私も以前Audifiedのものは試しておりまして、音はなかなか好みの感じではあったのですがなかなか使い勝手が難しく、単品で購入するには微妙に高いかな〜なんて放置していたのですが、それがめでたくVMRに組み込まれる、しかもミックスの最終段階中に....とりあえずしっくりきてなかった一部のバスコンプとベースをこれに差し替えて完成させました。

音の方ですが、基本的にAudifiedの時と同じでFairchildのように中域に密度が固まる押し出し感ではなく、ぱっと聞きはあまり印象が変わらないんですが、バイパスとよく聴き比べると重心が下がってまとまる感じです。
FairchildもU73bも実機は真空管のコンプということで、ざっくりというならば「太くなって重心が下がる」のが傾向なんだと思います。U73bはFairchildと比べるとちょっと重心低いかな?というぐらいですが。

ただ、使い勝手はかなり癖があります。
実機再現系ではなく、いわゆる最近のデジタル的なコンプメインの方は難しいと感じるかもしれません。
一応スレッショルド的なものもありますが、基本的にはインプットゲインを調整して引っ掛ける系ですが、インプット0のままでも(入録レベルにもよりますが、ピーク-10dB入録でも)ばっくりかかります。
アタックタイムは固定で、リリースは6段階選べます。
コンプ/リミッターの切り替えスイッチも付いてまして、リミッターに切り替えるとかかり方がやんわりになります。
唯一Slate Digitalのものにしかない機能としましては、他のVMRプラグインも大体そうなのですがDry/Wetのミックスノブが付いてまして、パラレルコンプ的な使い方ができる点。逆にAudifiedのものにしかない機能がオートリリーススイッチですね。

雑感としましては、Fairchildのようなばっくり突っ込んだ時の歪み感がU73bの方が少ないイメージです。
また、先ほども書きましたが、重心が下がるイメージがありますので「ぎゅっとまとめたいけどザラつきはそこそこにしたい」時はU73bを使う感じでしょうか。


ざっくり解説しましたが、しかしまぁSlate Digitalやってくれます。
VMRにV76プリを通してU73bを最後に入れればREDDラックが完成しちゃいますね。間にWves REDDコンソールシミュでEQ、もしくはVTC Londonで歪み感プラス...とかやればより完璧かも。
欲を言うならプリとバスコンプを作ったのならEQも作って欲しいです。まぁWaves社がAbbey Roadとがっちり組んでしまってるんで難しいんでしょうが、REDDのアッテネータやEQ部分のみとか....実はVMR収録のEQ、基本的に満足はしてますが200Hz〜400Hzをピーキングで触れるのがSSLのみなので、EQも新しいのそろそろ出して欲しいです。
基本ざっくり系の実機シミュでもいいのでマスタリング使用のやつ...Sontecとかどでしょうか?

以上、U73bコンプがSlate Digital VMRに追加のお話でした。
前回書いた、ミックス時に試した新しいプラグインはこれではないので、また近々書こうと思います。では。




にほんブログ村 音楽ブログ DTM・MIDIへ にほんブログ村 音楽ブログ ビートルズへにほんブログ村 音楽ブログ 宅録へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)